鵠沼海岸駅とは?都内からの距離と駅の設備を紹介

都内から1時間以内で来れる神奈川県の湘南にある鵠沼海岸は、特に夏は海の遊びや江ノ島の花火大会の時にはたくさんの観光客で賑わいます。

お子さん連れの方は駅の設備など気になる点もあると思うので事前にチェックしてからお越しください!

鵠沼海岸駅とは?

鵠沼海岸駅とは小田急江ノ島線沿いの駅で、最終駅「片瀬江ノ島」の1つ手前にある駅です。

馴染みのない人にとっては「漢字が読めない」という人も多いようです。私もその一人でした(笑)

湘南でよく聞く「藤沢駅」からだとこの小田急江ノ島線で2駅の所にあります。
特急電車は止まらず、各駅停車のみが停車する駅です。

鵠沼海岸駅への距離

都心からも1時間以内で来られるので気軽に遊びにこれる鵠沼海岸。
主要都市から鵠沼海岸駅までの所要時間は下記の通りです。

出発駅所要時間
新宿駅1時間2分
上野駅1時間7分
品川駅49分
横浜駅33分
主要駅から鵠沼海岸駅までの所要時間

都内からも約1時間で来れるので休日に海で遊んだりしたい場合にはおすすめです。

JRの場合は藤沢駅まで東海道線を使ってくれば、グリーン車で座って来れます。
小田急であれば新宿駅から小田急の特急電車「ロマンスカー」に乗ってくると、隣の片瀬江ノ島まで座って来れるので移動は楽ちんです!

通勤を考える時には都内へアクセスする際は藤沢まで出れば東海道線や湘南新宿ライン、小田急線を使えます。
ロマンスカーを使えば新宿、北千住、町田へも簡単にアクセスできるので意外と乗換えの面倒さは少ないです。

私は鵠沼海岸に引越してすぐの頃は渋谷で働いていました。
鵠沼海岸駅→藤沢駅→渋谷駅(湘南新宿ライン)と移動距離の割には乗り換え回数が少なかったので今までよりも通勤の面倒臭さは少なかったです。

鵠沼海岸駅の設備

鵠沼海岸駅の設備
鵠沼海岸の駅改札前

続いて駅の設備について解説していきます。特に小さいお子さんがいたり年配の人は気になりますよね。

参照:小田急公式

鵠沼海岸駅は上りホームのみに改札が設置されています。
そのため下り方面から下車した場合は上り方面のホームへ階段またはエレベータで移動して改札を出ることになります。

意外と階段の段数が多いので疲れる人はエレベータを利用してください。

バリアフリー

改札横にはスロープがあるので、ベビーカーや車椅子でも通過可能
改札横にはスロープあり

車椅子やベビーカーが入りやすいように改札入ってすぐにスロープが設けられています。
また、上り方面ホームしか改札がありませんが、エレベーターは上下線ホームに完備されています。

エレベーターの大きさは通常のものよりも大きいので約10名ほどは乗れます。
鵠沼海岸には高齢の方も多く住んでるためエレベーター利用者は多いです。

トイレ

鵠沼海岸のトイレは男女と多目的トイレを完備
鵠沼海岸のトイレ

トイレは男女と多目的トイレが設置されています。

ただし改札とは逆の「下り方面ホーム」しかありません。
そのため片瀬江ノ島方面から上ってくる人は逆側のホームまで移動することになります。

駅を出てすぐに「クリエイトS.D」という薬局でトイレを借りることもできるので、そちらに行く方が早いですね!

自動販売機

鵠沼海岸の自動販売機は上下ホームで1つずつ
鵠沼海岸の自動販売機は上下ホームで1つずつ

自動販売機は上下ホームに1台ずつあります。
以前まではそれぞれのホームに2台ずつくらいあったんですが、現在は撤去されて1台ずつになっています。

売店

売店はありません。
改札前に売店が設置されてる駅も多いですが、鵠沼海岸には駅構内と改札付近にも売店はありません。
以前までは駅改札前に小田急の売店がありましたが、現在は潰れてアンテナショップが開いています。

改札前にアンテナショップが開店
改札前にアンテナショップが開店

鵠沼海岸にあるおにぎり屋「鵠沼ライス」のおにぎりや藤沢にある「イナクジラ」のお弁当などを販売しています。

ベンチ

電車が来るまで待機しておくベンチは上下線ホームに設置されています。
上り方面は約15名ほど、下り方面は3名ほどが座れるベンチが付いています。

疲れた時は少しゆっくり座ってロマンスカーなど電車を楽しんでみてください!

まとめ

鵠沼海岸の駅は若い方から年配の方、小さいお子さんが利用しやすいようにバリアフリーを完備しています。
都内からも1時間ちょっとなので気軽に訪れることができます。

都会の喧騒に疲れて少し海でも見て休みたい人は是非、鵠沼海岸までお越しください!

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